歩道と車道の境界にあるブロックを撤去しています。
車が通る場所での作業なので、事故が発生しないようにコーンと交通誘導員を配置しました。
(写真にはありませんが、200m先には工事中が分かるように安全看板も設置しましたよ!)
交通誘導員は場所や状況によっては、交通誘導警備業務検定で1級または2級を持っている有資格者を
配置しなくてはならないという決まりもあるんです。誰でも良いわけではありません!!
写真は昼間に撮影しましたが、夜になれば反射材付のベストやライト付きの誘導棒で目立つように誘導をしてくれます。
上下線で連携をしながら渋滞も起こさないよう配慮し、自分を含めた周囲の安全も確保する。。。
とてもシンプルに見えますが、責任の重い仕事です。
久慈川側と反対の法面では芝張り作業が進んでいます。
35cm~140cmに切った芝草を、ベタ張りという張り方で隙間なく敷き詰めます。
法面に張っているので、芝がずれないように目串を打っています。
そして!なんと!!せっかく張った芝の上に土をかけている作業員たちが!!
「止めてー!」・・・とはならず、むしろ積極的に目土(めつち)をお願いしています。
目土をすることで、土に含まれている水分で地温を適度に維持し、発芽や生長が良くなります。
目土用の専用土を使っているので、芝にとっても安心ですね。
話は変わりますが、現場に社長がいちごの差し入れを持ってきてくれました!!いちごは風邪予防効果があるんだとか。
最近いちごが安くなっているらしいので、私も家族サービスで買って帰ろうと思います!
連節ブロックの設置が完了したら、埋め戻す前に品質証明員立会いで品質証明です。
小口止めコンクリートとコンクリートブロックの施工がきちんと行われたかを発注者に代わって確認します。
確認事項は沢山ありますが、指定材料を使用したか、打設したコンクリートの締固めが隙間なく行われているかなどなど・・・
施工した構造物が設計通りに施工出来ているかの確認は当たり前ですが、その他も細部に渡ってチェックされます。
ドキドキしながら聞いた結果は・・・無事に合格でした!次の埋戻し作業へと進みます。
1層30センチで全部で4層の埋戻しをしたのですが、写真で見ると結構ブロックが埋まりましたね!
埋戻し前と埋戻し完了した写真を下に掲載しましたので見てみてください!
ブルドーザーは、土砂のかき起こしなど整地には欠かせない重機です。
ICTブルドーザーは、世界で初めて掘削から仕上げの整地までのブレード操作を自動化したブルドーザーなんです!
オペレーターは車両を前後左右に動かすだけで、設計図通りの施工ができます。
少し難しい話をすると、従来の施工方法では、測量する位置(点)での管理となるので点と点の間で許容範囲から抜ける事もありましたが、
ICT施工の場合は連続した点データ(面)での管理になるので、仕上げ面の精度がUPしました!
また、オペレーターの技術にも左右されることがないので、ベテランでも新人でもキレイな仕上りになります。
さらに、重機周辺に配置されていた丁張りや測量などの作業員が不要になったので、接触事故の危険が大幅に減り、安全性もUPしました!
写真を見ても人が居ませんよね!本当に1人も写っていませんね!これがICT施工なんです!!
前回の法面施工の日記でもご紹介しましたが、ICT建機の活躍で作業がサクサク進みます!
ICT施工での法面整形が完了したので、吸出し防止材を敷いていきます。
不織布で作られたシートで、土砂の吸出し・洗堀(川で堤防の土が削り取られること)防止対策として使用します。
ただ単に重ねている訳ではありませんよ!ちゃんとルールがあるのです!
シート同士の重なるところは上流側を上にして10cm以上の幅を確保しながら1枚1枚敷いていきます。
敷設が終われば、次は連節ブロック張の作業です。
ブロックの模様だとは分かっていながらも、ブロックが板チョコレートに見えてきました・・・。お昼を食べたばかりなのに・・・
すっかり頭と舌がチョコレートになってしまったので、午後の休憩でこっそりチョコレート食べようと思います!!
そんな話はさておき、ベテランの作業員のおかげでブロック張もすぐに終わり、ブロックを鋼線で固定します。
あとは、ブロックの隙間にコンクリート打設して完了です!
鋼矢板の打込みが完了したので、笠コンフレームの中にコンクリートを打設していきます。
今まで鋼矢板の上の笠石は現場打ちをしていましたが、プレキャスト化された製品のことを「笠コンフレーム」と言います。
工場できちんと品質検査をクリアして現場に納品されています。もちろん現場納入時にも確認をしていますので品質は問題ありませんよ!
この笠コンフレームを、あらかじめ設置した鋼矢板の上に設置して高さや位置を調整します。
今回は一部を嵩上げをするので、型枠を組み立てた上からコンクリートを流します。
1枚目の写真のコンクリートの一部にザラザラしている面があるのが見えますか?
新旧のコンクリート同士が密着して馴染みをよくするために「チッピング」という作業を施してあります。
この作業を行わないとコンクリート同士が一体化・密着せずに、後々のひび割れの原因になってしまうので、とても大切な工程です!
必要な作業を終えて、笠コンフレームの空洞部分にコンクリートを流します。
そして完成したのが3枚目の写真です。出来上がりも計画通りに完成しました!!
このあともまだまだ作業は続きます。
昨年末に打込みが完了した鋼矢板を、盛土と転圧を繰り返して所定の高さまで埋め戻します。
今回は場所ごとに土を盛る高さが異なるので、いつも以上に確認しながら作業を進めました。
作業が終了したあとは、出来形の確認です。
今見えている鋼矢板の先端は、こらから笠コンクリートを据置くので隠れてしまうんです。
それなので、測量や目視が出来る状態で鋼矢板の打込み高さや位置を確認したり、垂直に打込まれているかを確認して貰います!
もしもズレや間違いがあってもすぐにやり直しが出来ますからね!
結果は・・特に問題なし!と合格を貰えたので、次の作業へと進めていきます。
そして・・・ついに・・・172枚の鋼矢板打ち込み完了となりました!
全部をお見せしたいのですが写真の枚数が多くなるので全体像を1枚だけ。
見事な曲線の鋼矢板が見えますか? 自慢の一品が完成しました。
鋼矢板の打込みが完了しました!年内に完了して良かった。
と、ほっとしている間もなく大きな重機の解体作業が始まりました。
長くて大きいので電線に引掛けないように慎重に解体を進め、無事に現場から搬出しました。
そして!現場に新しい看板を設置しました。
と言っても仕事の内容ではなく、地域の皆様へ私たちからのメッセージボードです!
今年の夏過ぎから現場がスタートして、日々地域の皆様にはご迷惑とご協力をお願いしております。
ちょうど今日はクリスマスということで、メリークリスマス!
そろそろ年末の時期、もう少しで現場も冬休みに入ります。
まだ少し早いですがお世話になりました。皆様、来年もよろしくお願い致します!
ここだけの話ですが・・・1月1日には違う看板に切替わります。そちらもお楽しみに!
新しく堤防を設置するため、設置位置を決める法線確認がありました。
これは今後の作業を進める上でとても大切な位置確認になるので、発注者立会いで確認をします。
写真に赤と白の棒が何本も立っているのですが、このライン上に堤防が出来ます!
このラインは、どこの川でも同じようなラインになる訳ではありません。
計画高水流量や、水深、勾配などなど、現場の状況に合わせて計画・施工していくことになります。
位置を確認が完了すればいよいよ築堤に向けて作業がスタートします!
話は変わりますが、宮司さんを招いて今回の工事の安全祈願祭を執り行いました。
施工に関わる人の健康・安全・スムーズな工事の進行などを神様に祈願しました。
自然相手の作業は時には危険も伴います。神頼みだけではなく、私も安全管理を気を引き締めてやります!
新しい品種のコーンを収穫しています!というのは冗談です。
ポータブルは持ち運びが出来るという意味ですが、コーンは「貫入体」のことです。
棒の先端に角度30度のコーンと呼ばれる部品がついた貫入体を地盤に貫入させます。
人力でコーンを貫入させて、どのくらい抵抗があるかを確認しています。
何を言ってるのか、文章だと伝わりにくいですね。。。
つまり!コーン指数が小さい場合は柔らかい地盤、大きければ固い地盤であるということが分かる試験です!!
コーンの収穫話ではなく、試験を3箇所で行った時の様子をご紹介しています。
この試験で、施工機械が走行しても耐えられるか、表層の支持力は大丈夫かの判断をしています。
革新的な測量のお話をしたばかりですが、こちらは初心者でも使えるレーザースキャナーです。
写真の2人は楽しくお散歩をしているわけでも、仕事を抜け出しているわけでもありません!
手に何か持っていますよね。歩きながら測量をしています。
この測量機はハンディスキャナーという名前の通り、手で持って歩くだけなのでとても簡単に測量が出来ます。
地上設置型のレーザースキャンやドローンは専門知識が必要になりますが、
これは歩いて計測するだけなので、短時間で測量が完了します。作業効率も上がる優れものなんです!
サクサクっと測量を終わらせたいと思います。
話は変わり、正式な工事看板を設置しました。いよいよ本格的に施工スタートです。
改めまして近隣住民の皆様、工事完了まで宜しくお願いします!
今、測量業界で注目を集めているドローンを使っての測量をしています。
UAV測量と言って、無人航空機にレーザースキャナーや高性能カメラを搭載し、
上空から地形や地物の3Dデータを取る「革新的」な測量です!
今まで行っていた人力での地上からの測量に比べて短時間で広範囲の計測が出来ます。
人の立ち入りが難しい場所の測量が可能なので、安全面でもメリットがあります。
レーザー測量は地上100メートル程度の上空から測量ができるのですが、3枚目の写真のドローンがどこにいるか見えますか??
これくらい遠くまで飛ばせるんです!とお伝えしたかったのですが、見えるかどうか・・・
とにかく!この革新的な測量で取得したデータを専用のソフトで処理・解析をして現場を3D化します。
そのデータを使って、施工管理や現場での情報共有などに活用していきます。